ランクル250のセキュリティを予約してきました。納期が早い人・迫ってきている人はご注意を!

先日ランクル250のセキュリティを予約してきました。

皆様もご承知かと思いますが、現在車の盗難手口としてさまざまなツールがあり、物の3分程度で車が盗まれる時代となりました

TVのニュース等でよく出てますよね。

3分で盗まれると言うと、スーパーに買い物に行って、車を止め、スーパーの入り口に着いたら既に車が盗まれている感じです。

昨今の盗難状況も鑑みて色々セキュリティのことを調べてみましたのでご参考にしてください。

 

 

車の盗難手口

車両盗難にはさまざまな手口が存在します。
最新の車両盗難手口の一つとして、ゲームボーイと呼ばれる方法が急速に広まっているようです。

以下に、いくつかの車両盗難手口と対策をご紹介します。

コードグラバー (Code Grabber)

手口: スマートキーの微弱電波を遠方から傍受し解錠する
対策: ステアリングロックを使用することで、エンジン始動を防げるが、サンダー等で切断され盗難される可能性あり

 

リレーアタック (Relay Attack)

手口: スマートキーから常時発信されている微弱電波を傍受し、リレー形式で鍵のIDコードを盗み取り、ドアの開閉からエンジン始動までを完遂する
対策: 遠隔操作の範囲を制限するため、スマートキーを金属製のボックスに入れて保管することが有効

 

CANインベーダー

手口: 車両のCAN通信に直接アクセスし、ECU(エンジンコントロールユニット)を乗っ取る
対策: 物理的な盗難防止アイテムを使用することで、CANインベーダーに対抗できる

 

ゲームボーイ

ゲームボーイという名前の最新の車両盗難ツールが注目されています
このデバイスは、高級車のセキュリティシステムを回避し、車のドアを解錠し、エンジンを始動することができる驚くべき機能を持っています

ゲームボーイについての詳細について書いてみます。

形状はゲームボーイは携帯ゲーム機に似た外観をしています。
価格に関しては、最上級グレードの「GAME BOY TECK」はおよそ3万ユーロ(約480万円)もしますが、簡単に盗難できるのであれば、窃盗団であれば余裕で購入してしまうでしょう。
機能としては、ドアロックを近づけるだけで瞬時に解錠できてしまいます
エンジンスタートのためのプッシュボタンに近づけると、エンジンがかかります
ゲームボーイは、スマートキーから発せられる信号を利用してドア解錠やエンジン始動を行うため、特殊な知識は不要です。
ただし、この機器は悪用厳禁であり、鍵をなくした場合にスペアキーを作る目的で使用されるべきです。

尚、対象車種には、トヨタやレクサスの一部モデルが含まれており、注意が必要です。

車の盗難を防ぐためには、適切な対策を講じることが重要です。
ハンドルロックやカーセキュリティの使用、人通りの多い駐車場の選択などが有効です。

ちなみにゲームボーイは下記サイトで購入することができますが、悪用は絶対にしないようお願いします。

 

ランクル250のセキュリティ

セキュリティ機器について、色々と悩みました。

 

優秀なカーセキュリティメーカー

メーカー毎にまとめてみましたのでご覧ください。

  1. オーサーアラーム(Author Alarm)
  2. ゴルゴ(Grgo)
  3. パンテーラ(Panthera)
  4. クリフォード(Clifford)
  5. バイパー(Viper)

上記メーカーのシステムを付ければ、かなりセキュリティがしっかりすることは間違いなしです。

 

オススメのセキュリティシステム

僕が調べた中でオススメできるシステムを書き出します。

 

費用を抑えたカーセキュリティシステム(約12万円)

「IGLA2+」と「スキャナー」の組み合わせ

メリット:
・費用に関しては12万円前後で取り付けできる
・車の盗難は避けられる

デメリット:
・車内に入られる可能性がある
・外装を破壊されても警報も鳴らない

 

オススメのカーセキュリティシステム(約20~50万円)

「ゴルゴZVⅡ」又は「ゴルゴZVTⅡ」と「キーレスファントムⅡ」と「スキャナー」の組み合わせ

メリット:
・盗難は避けられる
・車内に入られる可能性はほぼない
・外装に振動等があれば警報で威嚇
・スマートクロス機能とキーレスファントムⅡがある為、非常に使いやすい
(但し、純正キーレスとゴルゴのアンサーバックリモコンを持たなければならない)

 

デメリット:
・費用に関しては、ZVⅡの組み合わせで20万円前後、ZVTⅡの組み合わせで25万円前後
マイクロ波センサーが必要である場合は、上記プラス約5万円
アンサーバックリモコンをもう1つ追加した場合は、上記プラス約4万円
その他にユピテルの360度カメラを付けていれば衝撃があった場合に約2秒で立ち上がり録画を開始することが可能

 

「パンテーラZ106」又は「パンテーラZ306」又は「パンテーラZ706」と「キーレスファントムⅡ」と「スキャナー」の組み合わせ

メリット:
・盗難は避けられる
・車内に入られる可能性はほぼない
・外装に振動等があれば警報で威嚇
・ゴルゴシステムより強固
・スマートクロス機能とキーレスファントムⅡがある為、非常に使いやすい
(但し、純正キーレスとゴルゴのアンサーバックリモコンを持たなければならない)

 

デメリット:
・費用に関しては、ゴルゴより高価。Z106で約20万円、Z306で約25万円、Z706で約35万円
マイクロ波センサーが必要である場合は、上記プラス約5万円
アンサーバックリモコンをもう1つ追加した場合は、上記プラス約4万円
その他にユピテルの360度カメラを付けていれば衝撃があった場合に約2秒で立ち上がり録画を開始することが可能

 

カーセキュリティ複数仕様

例えば、ゴルゴやパンテーラの他にIGLA2+を付ける方もいるようです。

確かに2重のセキュリティになるのでかなり強固ではあるのですが、僕の所管としては、ゴルゴ・パンテーラのみでも十分セキュリティを上げられるかと思います。

IGLA2+を入れるのであれば、その他のセンサー等を付加させた方が良いかなと思います。

 

ランクル250のセキュリティはお早めに

カーセキュリティ屋に問い合わせしたところ、ランクル250のセキュリティの予約が徐々に入ってきているみたいです。

早めに予約をしておかないと、セキュリティ機器の在庫が無くなる可能性があります

現に、パンテーラは納期半年待ちだそうです。

 

 

ご参考にしてください。

それから、皆様のご意見もお待ちしております。