先日、通勤帰り中に車に違和感があり、まっすぐな道なのにハンドルを右に向けないとまっすぐに走らなくなりました。
これはパンクだなと思い、ゆっくり走っていたと思ったのですが、既に時は遅し、タイヤはバーストしてしまったという事がありました。
何故パンクしたかは、古い釘を踏みつけてしまったようです。
パンクを前もって分かっていればバーストしなくても済んだのに!と言う感じですが、そんなことを言っても始まらないので対策を打つことにしました。
TPMSを購入
TPMSとは、タイヤのバルブ部に空気圧センサーを取り付けることにより、表示ユニットにタイヤそれぞれの空気圧等がチェックできるようになります。
このTPMSですが、海外(アメリカ・欧州・中国等の主要国)では装着が義務化されています。
日本では高級車にしかTPMS機能が付いていません。
このTPMS高いんでしょ?と思いますが、上記でも色々な主要国で装着が義務化されていることもあり、機器を大量に生産されていることからかなり安く販売されています。
僕はAliexpressで2,230円で購入しましたが、Amazon等でも3,000円ちょい出せば購入できそうです。
上記のAmazonのアイテムは僕が購入した機種とおそらく同じ機種です。
このTPMSなのですが、種類が2種類あり「内部用」と「外部用」がありますが、僕は外部用をチョイスしました。
内部用は、タイヤをホイールから外しバルブ部に取り付ける感じです。
外部用は、既に装着してある空気バルブに機器を取り付けるだけで設置できます。
と言うのも、本当であれば内部用を付けたいのですが、僕は冬タイヤと夏タイヤの併用をしており、両方にTPMSを付けるのも高価になりそうだったので外部用にし、タイヤを履き替えた際にTPMSも付け替えるようにしました。
TPMSを装着
TPMSの内部用はタイヤをホイールから外さなくてはいけないので、普通の人であればタイヤ屋さん等に行って取り付けてもらう感じになるかと思います。
TPMSの外部用であればめちゃくちゃ簡単です。10分もあれば取付できます。
TPMS外部用の装着方法
1.空気バルブのキャップを外す
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2.空気バルブに薄口ナットを取り付ける
3.空気バルブに機器を取り付ける
FL:フロント左 FR:フロント右 RL:リア左 RR:リア右の箇所に対象の機器を取り付けます。
4.薄口ナットを締め付ける
購入したアクセサリ品の専用工具で薄口ナットを締め付けます
5.空気圧チェックモニターに両面テープを取り付け窓ガラスに貼り付ける
これで取付は完了です。
電源もソーラー仕様なので、電源工事などする必要はありません。