コロナウイルスが蔓延し始まり消毒液が品切れの中、「次亜塩素酸水」という画期的な消毒液が注目されています。
コロナウイルスを蔓延させないためにも沢山の人に次亜塩素酸水を作ってもらいたいと記事にしました。
次亜塩素酸水とは
次亜塩素酸水は、アルコール消毒よりも強力な今大注目の消毒液です。
除菌力は次亜塩素ソーダの4~8倍で、6分の1の時間で除菌できる力を持っています。
アルコール除菌では除菌不可能なノロウイルス、インフルエンザ等のウイルス全般の予防除菌としても効果が期待できる今大注目の消毒液です。
そんな消毒液を、化学系に強い友人に次亜塩素酸水の作り方を教えてもらったので試しに作ってみました。
ほんわか消毒液の匂いがするので効いてる感があります!
是非試してみてください。
用意するもの
- ピューラックス-S(6%)(食品添加物用) 無ければピューラックス(6%)でも可
お店にて”ピューラックス”分からない場合は”オーヤラックス”で聞いてみてください
それからピューラックスが無い場合、は次亜塩素酸ナトリウムが6%の物を選ぶとレシピ通りに作ることができます。次亜塩 6%「ヨシダ」、アサヒラック、テキサント等があります。
もしくは次亜塩素酸ナトリウム12%の物を使用し2Lのペットボトル分を作成する際は12.5gを入れると良いです。ジアエース、アサヒラック等があります。
注意点として、ハイターやブリーチは絶対に使用しないでください。 - 炭酸水 300ml~(500mlのペットボトル)
- 水道水(浄水していない普通の水道水を使用してください)
- PH試験紙1~14
- 空のキレイな2Lのペットボトル(水等が入っていた物が良い)
購入するもの
ピューラックス-Sが無い場合は通常のピューラックス(6%)を購入してください。
Ph試験紙は1~11が分かるものが良いと思います。
僕はピューラックス-Sの1800ml(デカ過ぎ)を購入したのですが1,317円でした。
ピューラックス-Sは500mlで十分だと思います。
Ph試験紙はamazonで449円、炭酸水500mlは80円位です。
全部で1,846円でした。
ちなみにこれが僕の購入したピューラックス-S 1800mlの写真です。
ホント500mlで良かったよなぁ…(;’∀’)
でも購入できなくなるよりは良いか。
作成方法
1.ペットボトルに水道水を2L入れ印を付けておく
2.2Lの空のペットボトルをデジタルはかりに乗せる。この時に0セットしておく
3.ピューラックス-Sを25g入れる(比重は約1:1)
4.水道水を1L(ペットボトルの半分位)を入れる
5.炭酸水を約300ml入れる
6.水道水を2Lの印の所まで入れる
7.ペットボトルに蓋をし、軽く振る
8.Ph試験紙に上記溶液を垂らし、約PH6~6.5*の弱酸性であれば作成完了!
これで次亜塩素酸(HCLO) 650mg/lの次亜塩素酸水が出来上がるそうです。
*PHが7以上であった場合は炭酸水を10mlづつ入れてPhを確認してください。
次亜塩素酸水の注意点
次亜塩素酸水を扱う時は若干注意が必要です。
次亜塩素酸水はUVや酸素に非常に弱いです。
ペットボトル等やスプレーボトルに入れた際は、容器の周りにアルミホイル等を巻いておくと良いでしょう。
通常時は冷暗所(納戸やクローゼット等)に置いておきましょう。
それから配分等を間違えると濃度が濃くなり非常に危険です。
作成に関しては自己責任でお願いします。