2023年中国・香港のビザ申請は必要なの?申請方法等の注意事項をまとめてみました

コロナ前は中国や香港に行くことが度々あったのですが、コロナ禍になり海外に行くことが無くなりました。

今回久々に中国に行くことになったので備忘録も含め記事にしてみようと思います。

 

中国・香港へ渡航する際のビザは必要?

香港への入国はビザは必要ないのですが、中国へ入国する際はビザが必要となります。

なので渡航前はビザを取得しないと中国への入国は出来ないと考えてよいと思います。

 

中国ビザ取得方法

ビザの取得は、個人で取得する方法と旅行会社を通して取得する方法があります。

安く済ませ、且つビザ申請知識があり日程に余裕がある方は個人でビザ申請しても良いですが、それ以外の方は旅行会社でビザ申請代行をしてもらいましょう。

僕のおすすめは、間違いなく旅行会社でビザ申請代行をしてもらう方が良いです

 

個人でビザを申請する方法

ビザ取得に関してですが、現在はオンライン予約しか受け付けていないので、直接ビザ申請センターに直接行ったとしても対応してくれませんのでご注意ください。

個人で取得するとなると、現状ビザ取得には結構時間がかかる為、僕が個人的に取得しようとしたら(2023年5月中旬)最短でも2週間経過後にビザ審査を行い、そこからビザ書類の作成をしてもらうとおよそ3週間は必要になったかと思われます。

6/15現在で、個人的にオンライン予約をしようとしたら、予約日程はほぼ1か月程先でないと予約ができない状況となっています。
予約が1か月先なのでそこからビザ発行日数がかかりますのでプラス1週間は見ておいた方が良いでしょう。

 

ただ、急いでビザを入手する方がいると思います。

その場合は、旅行会社を通しビザの申請を行えば個人で申請するより早く手続きをしてもらえる可能性が非常に高いです。

 

それからビザ申請に慣れていない方等は基本的に旅行会社を通してビザの申請を行った方がよいです。

理由としては、ビザ書類の不備等を旅行会社の方でチェックしてくれるのですが、例えば招へい書に不備があると教えてくれます。

申請日の当日に、招へい書等に不備があると修正をしてもらわなければならなず、招へい元に再依頼し発行してもらうというとても最悪な事態となってしまうので注意しましょう。

 

下記予約日時の月が”6月”となっていますが、これは中国ビザ予約サイトのバグで本当であれば”7月”です。日付と曜日を確認してもらえば分かります。

個人的に中国ビザ取得を行う場合は以下のサイトで行います。

 

旅行会社を通してビザを申請する方法

ビザを1日でも早く取得したい方や費用に余裕がある方、初めてビザを申請する方は旅行会社に代行してもらいましょう。

 

ただ、旅行会社に申請する場合は、代行手数料がかかることがデメリットとなります。

各社手数料が違いますが、僕が頼んだところはビザ申請費用以外に15,000円程度かかりました。

 

旅行会社に依頼する場合は、何処に行くか、いつからビザが必要か、渡航日及び渡航期間を通知しましょう。

その後、旅行会社の方からパスポート(顔写真ページ)の写し・過去のビザの写し、招へい書等を求められると思いますので準備しておきましょう。

 

また申請当日は、中国ビザ申請センター、大使館、領事館に出向く必要があります。

中国大使館(領事館)又はビザ申請センターには地域管轄があります。
お住まいの地域、会社所在地により申請先が異なりますのでご注意ください。

申請場所お住まいの地域、会社所在地
中華人民共和国駐日本国大使館
中国ビザ申請サービスセンター(中国签证申请服务中心)
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、
長野県、山梨県、静岡県、群馬県、
栃木県、茨城県
中国駐大阪総領事館
大阪府中国ビザ申請センター(中国签证申请服务中心)
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、
和歌山県、滋賀県、徳島県、香川県、
愛媛県、高知県、岡山県、鳥取県、
島根県、広島県
駐名古屋中華人民共和国総領事館
中国査証申請サービスセンター(名古屋)
愛知県、岐阜県、三重県、福井県、
富山県、石川県
中華人民共和国駐札幌総領事館北海道、青森県、秋田県、岩手県
中華人民共和国駐新潟総領事館新潟県、福島県、山形県、宮城県
中国駐福岡総領事館福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、
鹿児島県、宮崎県、沖縄県、山口県
中国駐長崎総領事館長崎県

 

2023年5月中旬時点では座る場所が無い位人が溢れていました。

 

申請時は、管理官?に何の為に渡航するのか聞かれたくらいです…。

 

また後日暇な時にでも、香港・中国入国の方法について記事にしようと思います。