車のパンクを自分で修理。パンク修理キットも安いので自分でやってみた方がいいかも!

ガソリンスタンドに洗車しに行った際、車を見るとタイヤの空気が抜けていそうな感じがしたので空気を入れてみると1.0kPa(kg/cm2)しかなかったのでスタンドの人に見てもらう事に。

点検の結果、ネジが刺さってました(-_-;)

パンク修理の価格を聞いたら3,000円との事。

自分の家にもパンク修理キット(キットで1,500円位?)があるので断って自分の家で直すことにしました。

 

必要な物

・コンプレッサー等(タイヤに空気を入れるもの)

・ロッキングプライヤー又はペンチ等

・タイヤを外す工具
・ジャッキ等
・トルクレンチ等

・スプレーボトルに水と洗剤を混ぜたもの

・パンク修理キット

下記のような感じのもので良いと思います。

 

パンク修理方法

1.まずパンクしているタイヤを外します。

2.外したタイヤにコンプレッサー等を使用し空気を入れます。

3.空気が抜けているところを見つけます。

スプレーボトルに水と少量の中性洗剤を混ぜたものをタイヤに吹き付けます。

空気が漏れている箇所があったらブクブクと泡が出ますので直ぐ分かります。

4.釘やネジ等が刺さっている場合、その物をロッキングプライヤーやペンチ等で取り除きます。

5.スクリュードライバーの金属部にラバーセメントを塗布する

6.スクリュードライバーを穴が開いている箇所に合わせ右に回しながら根元まで差し込む

7.右に回しながら半分まで引き上げる。6.7を数回繰り返す。

8.スクリュードライバーの金属部にラバーセメントを塗布し、再度右に回しながら根元まで差し込む

9.ラバースティックの保護シートを剥がし、インサートドライバーにラバースティックが左右均等になるように差し込む

10.インサートドライバーに差し込んだラバースティックの全体にラバーセメントをたっぷりつける

11.8で差し込んだままのスクリュードライバーを右に回しながら全て引き抜き、インサートドライバーを穴が開いた部分に回さずまっすぐ差し込んだ後、回さずまっすぐ引き抜く

12.タイヤから飛び出ているラバースティックを3mm程度残しカットする

13.空気を入れ、中性洗剤水を吹きかけチェックする