【日産リーフ】悲報。ACC ON状態でコネクタを抜いたら壊れて、且つ修理費が20万超えました

リーフのe-Pedalを使用している時にブレーキランプが点灯するか分からなかったのでブレーキモニターを付けようと思いコネクタを探してみたら壊れてしまいました。

何故壊れてしまったかと言うと、本当はACCをOFFして作業するはずだったのですが、このリーフ、ACC OFF状態が分かりづらいんですよね。その為、ACC ON状態で作業してしまったようです…。

でどこのコネクターを外したのかと言うと、助手席側のダッシュボード下の集中コネクタ(E11)というコネクタを外したせいで、リチウムイオンバッテリーからE11コネクタ以外の所から過電流が流れ、リチウムイオンバッテリー内のリレーを破壊(溶着)させてしまったようです。

何ともエンジン車とバッテリー車の違い恐るべしですね。
まぁ自分が悪いのですが…。

で、このような状態の時にメータはどのような表示をするかと言うと…

1.警告 EVシステム停止 販売店で点検してください

2.警告 EVシステム停止 パーキングブレーキをかけてください

3.警告 キーシステム故障 取扱説明書を見てください

上記3つのパターンが表示されました。

最初はコンサルト(コンピューター診断機)でリセットすれば直るだろうと思っていたのですが、リセットしても直らず色々調べていく中でリチウムイオンバッテリー内のリレーが壊れていると分かったみたいです。

ちなみに修理は解析などの時間が2週間、それから壊れている箇所を確認してから部品を取るのですが、その部品が届いたのが1週間、それから修理対応時間で1週間、合計ほぼ1か月かかりました。

それから修理費用ですが…

ジャンクションボックス(上記で壊れたリレーの部品)交換費用:56,942円
ボックスアッセンブリー:72,820円
シール、バッテリー:946円
ブリーザー、バッテリー:1,056円
ダムラバー:2,904円
セッチャクザイ:13,794円
ワッシャー:220円

合計148,682円となりました。

だがこれで終わりではありません。

この修理ですが、決まった整備工場でないと修理ができないのです。
EVバッテリー整備指定店舗でないと修理ができないようです。
電気工事士等の資格も必要なのかな?
だいたい修理できる場所と言ったら県庁所在地等にある整備工場でしょうか。

その為、上記の金額以外に下記が必要となりました。

点検費用:18,700円
車両回送料(積載車にて回送):42,075円

の合計60,775円です。

よって、全ての修理合計金額は209,457円となりました。

くそ高い勉強代になってしまった…。