リーフのクラクションの音ショボ過ぎですよね。
そんなわけでリーフのホーンを交換してみたので記事にしようと思います。
リーフのクラクション音
リーフに乗る2台前位の車からホーンの音は昔懐かしの”ビー”音ではなく、オシャレな音に代わっていたのでリーフも流石に”ビー”音であるとは予想もしていませんでした。
ふと飛び出してきた車がいた為、警告の為のホーンを鳴らしたら”ビー”っと・・・
日産さん、こりゃないよ。最先端の装備が搭載されているんじゃないのかいな・・・
しかもなんだか音が小さいような感じが。
調べてみると、このリーフは純正ホーン1発仕様じゃないですか。
2発でもないのかいな・・・
で、この前オートバックスに行った時に広告の品として、「アルファ―ホーン」が安くなっていたので衝動買い(早く”ビー”音から抜け出したかった(-_-;))してしまいました。
そんなわけでホーンの取り付け方を書いておきます。
ホーンを取り付ける際に必要になるもの
<購入するもの>
・交換したいホーン
僕が購入したホーン(アルファーIIコンパクト(HOS-04G))を載せておきます。
・平型端子(オス2個、メス4個、平型端子カバー4個~6個)
・配線
こんな感じの物で十分だとおもいます。
<あった方が良いもの>
・スポンジシールやフエルトシール等(安いものでOK)
<あると楽な工具>
・ボックスレンチ(小さめ)
・電工ペンチ等
ホーンの取り付け方
僕が交換した作業時間はおよそ1時間でできました。
本当であれば20分くらいでサクッとやってしまおうかと思ったのですが、若干分かりづらいのとやりづらいってのがありました。
①ホーンへのアクセスする動線を確保するためカバーを外す
クリップ10本で留まっています。
②さらにカバー(右側)を外す。もし「俺の腕が太すぎて入らねぇ!」と言うのであれば左側のカバーも外した方が楽かもしれません。
まずは右側のカバーを外します。
手前の赤丸部のクリップ2本を外し、下記の爪をマイナスドライバー等で押し込みカバーを外します。
③そうすると上からやっと純正ホーンが見えます。
この写真は手を突っ込んで撮影しました。
ちなみに、茶色い方がプラスで、黒い方がGND(アース)です。
④純正ホーンを外す。
(ホーンを触る際はグリース等でギチャギチャな可能性が高い為、軍手などしておいたほうが良いです)
僕は1/4のボックスレンチで外しました。
多分M12だったと思います。(間違ってたらごめんなさい)
ちなみにホーンは1つしかありません。
⑤社外ホーンを取り付ける準備
社外ホーンを何にするかにもよりますが、おそらくですが交換したい人は2発仕様じゃないかなと。
僕の場合、「アルファ―IIコンパクト」を購入しました。
このホーンは2発仕様です。
純正ホーンは1発ですので、電源線を分岐させなければいけません。
本来はリレーをかましてあげた方が安全かもしれないのですが、ホーンごときにそこまで電流が流れるとは思えず普通に分岐させてあげるだけにしました。
心配な方はリレーをかましてあげてください。
僕は家に転がっていた配線を使用したため、プラス側を黄黒の線、GND側を黒の線で作成しました。
「オス→メス2つ」って感じで作成します。
もしハーネスの作成なんかできないよ!って方が居ましたら、このアルファーIIコンパクトを使用する場合は「SZ-1133」という物を使用すればリレーもついてるし安心かと思います。
ハーネスの長さはかなり適当です。
下記写真のように仮配置しおおまかに決めました。
200mm~300mmあれば良いかと思います。
それからアルファーIIコンパクトを2発くつけてビスに仮付けしてみたら意外としっくりきたのでステー等は使用せず上記のまま設置することにします。
ただ、走行中は振動が激しいのでホーンとホーンがぶつからないよう僕はスポンジシールを貼り付けました。
⑥純正ホーンの配線を外す
赤丸部を押すと抜けます。
⑦新しく付ける社外ホーンに⑤で作成したハーネスを取り付け、純正ホーンが付いていた所に取り付ける
この写真はフロントバンパーからの隙間から撮影しました。
ちなみにこのアルファーIIコンパクトの端子ですが、ホーン口を下にした場合、上側の端子がプラス、下側の端子がGNDとなります。
上から行う場合、かなり手探り状態で行う感じになるかと思います。
作業する場所に大型ジャッキや馬等があり、下にもぐれる方は下から作業した方が効率は良いかもしれません。
⑧社外ホーンに付けたハーネスを⑥の茶色と黒色のコネクターにそれぞれ挿す
⑨ホーンを鳴らしてみてなるようであればホーン取付完了です。
①と②で外したカバーを元通りにして作業終了です。
お疲れ様でした。