僕はSuzuki Hayabusa(GSX1300R)の08に乗っています。
新車で購入し、直ぐにHIDに変更し乗っていたのですが、車検の時にテスター屋さんへ行った時ヘッドライトが若干暗いと指摘を受けました。
その時の車検はアクセルを吹かすことで難なく車検は通ったのですが、10年以上経過しこのままであればヘッドライトの輝度はだんだん減少すると思い、Amazonのセールもあったという事でLED化してみることにしました。
LEDヘッドライトバルブとLEDウインカーの選定
Suzuki Hayabusa 08のヘッドライト型式は以下となります。
Lo側:H7
Hi側:H9
車検に通れば安いもので良いかと思い、Amazonでベストセラー1位の製品を購入してみました。
ちなみにLo側はH7をチョイス、Hi側は本来はH9ですがH8/H11/H16の物をチョイスしました。
H9はH8、H11、H16共通で使えますがw数が異なる感じです。
で、取付時の説明の際に詳しく書きますが、Hi側はすんなりと取り付けることが出来たのですが、Lo側は上記の製品では取付ができなかった為、ハヤブサ乗りでは人気の高いスフィアライトライジング2のH7を購入する事にしました。
で、スフィアライトライジングのHPに適合表があったので見てみると以下のようにアダプタも載っていた為購入したのですが、スフィアライトライジング2に元々付いているアダプタが使用できた為、別途アダプタは必要ありませんでした。
もうね、1,980円(税抜き)(2,178円(税込み))返してもらいたい感じです(;’∀’)
これを見ている皆さんはアダプタは買わないでくださいね!
それからLEDウインカーのバルブはキャンセラー内蔵のS25 シングル BAU15S PY21W ピン角違い150度を購入しました。珍しいソケットですよね。購入する際は気をつけてください。
Motomapの取扱説明書
一応Motomapの取説に乗っているヘッドライト部の情報を載せておきます。
ヘッドライトの交換
Motomapの取説のように下から覗き込んで作業しようとするとかなり大変なことになります。
メーターを外して行った方が数十倍楽です!
1.メーターを外す
まずはメーターの上下のカバーを外します。すると下側にメーターのビスが現れるのでビスを外し引き抜くように抜きます。
抜いた後はコネクタを外しメーターを外しましょう。
ごめんなさい。写真は外した時の写真しかなかった(;’∀’)
この赤黒線は気にしないでください。昔HIDを配線する際、リレーをかました物の残骸です。。
ちなみにですが、上側がLo側(H7)、下側がHi側(H9)です。
2.Hi側のH9のヘッドライトバルブを交換
Hi側のバルブ交換は簡単に交換できると思います。
反時計回りに90度くらい回すと外れます。取り付ける際は時計回りに回すと固定できます。
3.Lo側のH7のヘッドライトバルブを交換の前置き
このハヤブサのヘッドライトは若干曲者でして、アダプタ仕様となっています。
僕の場合、当初は何でもいいH7を購入したわけですがインストールできないという罠にかかりました。
アダプタと分離することが出来れば容易に取り付けることが可能になります。
て事で分離が可能なスフィアライトライジング2を購入しました。
(ちなみにアダプターの写真が載っていますが必要ありませんでした)
4.ヘッドライトのアダプタを組み込む
ちなみにこのスフィアライトライジング2は分離が可能です。
まずはアダプタを差し込み、その後本体を取り付けるという形です。
上記のアダプタを付属しているアダプタと一緒にヘッドライト部に組み込みます。
(ちなみに僕は訳あってアッパーカウルを取り外して作業しました。)
5.ブーツを若干カットする
その後本体を組み付けるのですがブーツが邪魔して本体を入れることが出来ない為、ブーツを若干切り落とします。
本体をインストールする際は入れる角度に気をつけて入れてください。
うう、入れた時の写真が無い…
配線は純正コネクタとポン付けできるのであまり気にしなくても良いです。
5.点灯確認。
写真は既に全部元に戻っていますがあまり気にしないでください。
光軸も狂っていないので問題ないと判断。
LEDウインカーバルブの交換
ウインカーのみの交換であれば、Motomapの取説のように作業すると良いと思います。
ちなみに最近のLEDウインカーはキャンセラー内蔵なので、昔みたいにバカデカいメタルクラッド抵抗やキャンセラー用のリレーはかまさなくても大丈夫です。