前々から載せようとは思っていたのですが、エアコンの分解清掃を自分で行っています。
メーカーはPanasonic、型番はCS-M402-C2です。
家を建てた時に付けたエアコンでセパレートタイプのエアコンです。
まぁこのエアコンなのですが5年を過ぎたくらいから、半年毎に強烈にカビ臭くなるようになってしまったんです。
流石に毎回エアコン掃除を頼むと高額になるので自分で掃除を行っています。
そこで自分で行っている清掃をお教えしようと思います。
しっかり養生する
養生を怠ると結構悲惨なことになると思います。
エアコン自体の養生もそうですが、エアコンの下側の壁面と床面にしっかり養生を行いましょう。
エアコン右側の電気が入る箇所には買い物袋で良いので養生し、ブレーカーを落としておきます。
壁面にはマスカーテープ、床面には100均などで良いのでブルーシートを用意しておきましょう。
ちなみにマスカーテープは下記のような感じの物です。
養生ガムテープにビニールがついた優れものです。
エアコンが付いている位置により長さを考えなければなりませんが、重ね張りすると良いです。
それから床に敷くブルーシートは若干壁にも回しておいたほうが良いです。
エアコンを洗浄
しっかり養生した後は、エアコンを洗浄します。
僕が使用している薬剤は”エアコン洗浄プロ505″を使用しています。
今まで薬剤を高圧洗浄機(ガンの先端にフレキシブル可変ノズル360°使用(2.643-254.0))でかけていたのですが、今回からはエンジン洗浄ガンを使用するようにしました。
<Before>
流石に高圧洗浄機だとバカでかいですよね・・・。
<After>
高圧洗浄機のガンと比べるとかなり小さくなったのが分かるかと思います。
それからエンジン洗浄ガンの利点としては、水が出る口の部分が90度角度が付いているのでエアコンに当てやすいです。
ちなみにホースの元にはペットボトルの蓋に穴を開け、その中に洗浄剤を入れました。
洗浄後はこのように汚れが落ちました。
分解したパーツ等の洗浄
分解したパーツの洗浄を行います。
既に綺麗になってしまっていますが、カビキラー等で頑固なカビを根こそぎ取ります。
その後は、スチームクリーナーで高熱洗浄を行います。
その後はエアコン本体のフィンにもかけます。が写真を撮るのを忘れてしまいました(-_-;)
コーティング剤をかける
洗浄が終了したら、洗浄した物全てに”エアコン洗浄プロ404″をかけます。
エアコン組み立て後、乾燥させる
最後にエアコンを全て組み立てしっかり乾燥させます。
暖房32度で最強風速でエアコンを乾かしましょう。
お疲れ様でした。