悲報。我が家の、積水ハウスのオール電化2世帯住宅の電気料金が高騰。2023年1月の電気料金や電気契約、我が家の家電の構成や電気代を安くする方法をまとめてみた

僕の家では東京電力で契約しています。

2023年1月の電気料金請求額が強烈でしたので記事にしようと思います。

 

 

電気料金請求額(2023年1月)

昨日、くらしTEPCO WEBを見てみると強烈な金額の電気代が表記されていました。

なんと80,566円の請求です・・・。

前月比で25,133円、前年同月比で33,114円です。

最初見た時は一瞬間違いじゃないのか!?とも思いましたがそのように表記されているのだから間違いではないのだろうと…。

 

ちなみに、くらしTEPCOでの2月の電気費用予想は92,000円となっています。

ちなみにkWhで表示してみると以下となります。

これを見てお分かりになった方はいますでしょうか。

電気使用量は減るのに対し、電気料金が上がる予測となっています。

と言う事は燃料費調整が更に入るのでしょうか…

と言っても始まりませんので、これからは節電を心がけようと思います。

 

ただ、2023年1月使用分(2月検針分)から国から2~3割程度補助が出るとの事を聞いています。

補助終了ですが、2023年9月使用分(10月検針分)との事です。

若干は減るかもしれませんが、電気代が高い事には変わりないので注意しましょう!

 

我が家の電気契約

僕の家では以下のような電気契約となっています。

契約種別:電化上手

契約電力:15kVA

付帯メニュー:電動車両ポイント、通電制御型機器割引、全電化住宅割引

となっています。

エコキュートや蓄熱暖房等の使用電力が多い機器を夜間電力で稼働させるものがある場合に有効である「電化上手」プランです。

まぁこの電化上手プランも2022年10月に実質的な値上げを行っていますが、それでもプランとしては最強と言えるプランです。

電化上手の料金改定記事のリンクを貼っておきますのでご覧ください。

悲報。電化上手が料金改定。夜間電力を使っている方は2割料金が上がります

 

我が家の家電

僕の家の比較的使用量の大きい家電で且つ使用頻度の高い家電を並べてみることにします。
2世帯分書いておきます。

1.エコキュート460L
2.エコキュート370L
3.エアコン(20~30畳)
4.マルチエアコン(20~30畳&8畳)
5.エアコン(20~30畳)
6.床暖房
7.冷蔵庫600L
8.冷蔵庫500L
9.大型テレビA
10.大型テレビB
11.電気ポット
12.電気ケトルA
13.電気ケトルB
14.オイルヒーター(8~10畳)
15.セラミックファンヒーター
16.スチーム式加湿器
17.照明類
18.トイレ(便座)A
19.トイレ(便座)B
20.電気自動車(リーフ)

その他にも色々家電がありますが以上のような感じとなっています。

 

2023年1月で一番多く使用した1日の電気使用量

念の為、この記事を見ている方も分かるよう、2023年1月で一番多く使用した時の電気使用量を載せておこうと思います。

上記で書いた”我が家の家電”をフルで使用している時のグラフです。

日中の電気使用量が無いのは、太陽光発電システム(4.3k分)がある為です。

上記グラフの日は晴れの日でしたので日中は使用量がありませんでした。

夜間は明らかにエコキュート2台分(冬期高温加熱能力で見ると、460Lが2.0kWで370Lが1.5kWの合計3.5kW)が稼働している物と推測されます。

これから二世帯住宅を建てようとする方は参考にしてみてください。

 

電気料金を安くさせる方法

簡単に言うと、電気を使わないようにすれば良いのです。そんな事は分かってるわ!って感じですよね…。

と言ってもエコキュートやエアコン等は生命に係るかもしれませんので消して節約なんてことはしないようにします。

ただ、夜間電力のほとんどはエコキュートによるものと推定されるのでエコキュートの設定は省エネ設定にしておきましょう

エアコンの温度は2℃程度下げ、室内の暖かい空気は天井に集まる為、サーキュレーターや扇風機を使用し天井に向けて部屋の空気をかき混ぜましょう

冷蔵庫は、”強”設定ではなく”中”設定に変更しましょう。

テレビは、省エネ設定にし、輝度をなるべく暗くするようにします。
プラズマテレビ等使用している方はそろそろ液晶TVに切り替えたほうが良いです。物にもよりますが1/3程度になることもあります。

床暖房やオイルヒーター、セラミックファンヒーターは極力使わないようにしましょう。

照明に関しては、明るさ調整機能がある場合は明るさを若干下げて使用しましょう。

僕の家のトイレの便座は座る時に急速で暖まる方式なのでそこまで気を使う必要なありませんが、ちょっと古かったり機種によってはずっと暖かくなっている便座があると思います。
そのような物はなるべくこまめに電源を切ることをお勧めしますが、そんなこと言われてもわざわざ切ったり入れたりするのは面倒だと思い方はコンセントタイマーを入れておくのも良いかと思います。

 

色々書いてみましたが、もっと効率の良い方法等を知っている方がいらっしゃいましたらコメント頂けますよう宜しくお願いします。