以前から、おそらくインディアンサマーというラズベリーを育てていたのですが、熟せば結構おいしく、鉢植えなのにも関わらず沢山実を付けてくれるので栽培自体楽しくなっていました。
ある日、もっと美味しいラズベリーは無いのか?と思い輸入してtulameen(トゥラミーン)というラズベリーが美味しいという事で種子を輸入するも知識不足で通関で廃棄されてしまう始末。
その時の記事はこちらから。
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こうなったらヤフオク!でTulameenを落札してやる!と思い2回程落札した結果、どちらもあっけなく枯れてしまいました。
1回目に落札したのは苗だったのですが、最初から栄養分の高い土を使用したら枯れてしまいました。
だって、そんな小さい苗の場合栄養高いと枯れるなんて知らなかったので…
本当に高い勉強代を払いました。
2回目は、1回目の失敗もあり高額な出費は避けようと接ぎ木を購入したのですが、接ぎ木…難しいですねぇ。
日中家に居られる方であれば良いかもしれませんが、僕は働いており日中は何もできないので少々厳しいです。
メネデールを毎回使用していましたが難しかったです。。
そんな時にタキイネット通販にtulameenではなくトゥラミーンではなくチュラミンに出会ったのです。
タキイネット通販のチュラミンを発見
そんな訳で色々と調べていたらタキイネット通販で”ラズベリー・セッパー(R) チュラミン”と言う代物が販売されていたので思わずポチってみました。
ですが、これもかなり高価なんですよね。
会員でないと11,500円(会員価格:10,350円)します。
ですが、輸入することを考えたらはるかに安いと思いポチってしまいました。
チュラミンの苗が到着
ラズベリー・セッパー(R) チュラミンがやっと届きました。
箱の写真は撮っていなかった…。
苗はこんな感じです。
およそ50cm位でしょうか。
冬を越すように葉などは切ってあります。
チュラミンの植え替え
まずはバケツに水を入れ、届いた状態の苗のまま2時間程度沈めておきます。
次は土を作ります。
この位の大きな苗であればどんなことをしても大丈夫かなと思いますが、念には念を入れ土はブルーベリーの土を使用する事にしました。
と言っても、水の持ちを良くさせる為に、ブルーベリーの土6:鹿沼土(小)2:腐葉土2にさせ混ぜました。
鉢は10号を使用しました。
鉢底には薄く、鉢底石を敷いています。
最後にコガネムシ等の虫を寄せ付けない為、ピートモスを敷いておきました。
最後にたっぷり水をあげておきました。
それから、この状態のままでも良かったのですが、念の為支柱を立て括りつけておきました。
それから数日後、葉が生えてきましたので一安心です。
これで再来年まで頑張ってみようと思います。
早くラズベリー出来ないかなぁ…。