ゲートボールで簡易ホイールバランスを行った結果

僕はタイヤのタイヤ組み換え?履き替え?は自分で行っています。

念の為、タイヤ履き替えの記事を以下に貼っておきますね。

手動式タイヤチェンジャーを改造したら、めちゃくちゃ楽で且つ傷無しでタイヤ交換ができました(PCD CAD図面あり)

手動式タイヤチェンジャーで225/40/18のタイヤを履き替えてみました。コンプレッサーの圧力が弱くビードが上がらなくて大変でした

 

以前、タイヤ履き替えた後、高速に乗った時にハンドルがブルブル震えるんですよね。

タイヤのバランスをした後、100km位スピードを出した時に顕著に分かるんですよ。

そこでバランスを取らないといけないなと思いたちました。

 

まずは自分でバランスを取る方法を考えます。いや、ネットで調べてみます…。

そこで、ゲートボールを使用しバランスを取っている方がちょこちょこいらっしゃったので、真似てDIYしてみることにしました。

 

 

必要な物

1.ゲートボール

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色が色々ある(ダジャレじゃないです(;’∀’))のでお好きな色を。

 

2.平らな板を3枚

固い平らな板を3枚用意してください。

僕の場合は、100均でアクリル板を購入したものと、家にあったアルミの端材を使用しました。

 

3.水平器

僕は丸型の水平器を使用しました。

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100均の水平器でも良いかもしれません。

 

4.ホイールを浮かせたいので、何かある程度背が高い物???

僕の場合は、捨てる予定だった水筒を使用しました。

植木鉢とかでも良いかもしれないです。

ネットでは鍋を使っている方が多かったですね。

 

5.マイナスドライバー等

ホイールウエイトを外すために使用します。

ヘラとかでも良いです。

カッターだと傷がつく恐れがありますのでお気を付けください。

 

6.溶剤

ホイールウエイトを外した後に両面テープが残ってしまうのでそれを綺麗にするために使用します。

僕の場合はシンナーを用いました。

本当はステッカー剥がしとかがあると便利なんですけどね。

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バランス取りの前準備

前準備として今までついていたバランスウエイトを外しましょう。

マイナスドライバー等を使用し剥がしていきます。

両面テープが残ってしまうのでステッカー剥がしや溶剤を使用して綺麗にします。

僕の場合はシンナーを使用して綺麗にしました。

最後に、ホイール内側をブレーキクリーナー等で綺麗にしておきましょう。

 

バランスの取り方

僕は下記のような感じで設置しました。

アルミ板の端材とアクリルでゲートボールをサンドイッチしています。

ちょっと分かりずらいですね。

イラストで描いてみます。

ゲートボールを挟む物は、硬くて平らな物が良いです。

凸凹している物を使用すると水平はほぼ取れないと思ってください。

 

上記のようにゲートボールを設置し、ホイールを載せます。

このホイールの上に平らな板を載せ、水平器を載せます。

ここの写真を撮るのを忘れましたね…(;’∀’)

 

ですが、このホイール&タイヤはバランスがひどい様で、60g程度載せないとバランスが取れませんでした。

10g程度であればウエイトを貼って終わりにしようと思っていたのですが、流石に60gもあると怖いので今回のDIYは辞めることにしました。

で、どうしたかと言うと、近所にレンタルガレージなるものがあり、ホイールバランサーも貸し出してくれます。

ちなみに金額的は、会員になると会員費は2000円/年かかるのですが、1本の料金としては200円で行えました。
ガソリンスタンドやタイヤ屋さんに持って行っても良いですが、1本500円はするかと思います。

そこに持ち運びバランスを取ってきました。

 

やはりちゃんとしたバランサーで見たほうが良いですね。

内側と外側のバランスもバラバラでした。

 

ゲートボールでバランスを取った結果

上記の事から、ゲートボールでバランスを取るのは簡易的な物なので、10g程度であれば行っても良いかと思いますが、それ以上の場合であればホイールバランサー等を使用した方が良いかと思います。