Lenovo YOGA 720-12IKB(12アイケイビー)のM.2 SSDの容量が足らなくなってしまい、重い腰を上げ容量UPすることにしました。
YOGA720のM.2 SSDについて
僕が使用しているYOGA720の標準で付いていたM.2 SSDは、M.2 type2280(22mm×80mm)です。
モデル名は“CV3-8D256”でした。
端子の形状は“B&M-Key”だったので、SATA駆動なのかなと。
容量は256GBで、読み取り速度は530MB/sなのかなと思われます。
僕がチョイスしたM.2 SSD
元々が”B&M-Key”且つ”SATA駆動”だったので、何のM.2 SSDをチョイスしようかかなり迷いました。
まずは、NVMeは間違いなくチョイスしようかなと。
で、最終的に僕がチョイスしたのは、”CRUSIALの P3 Plus CT1000P3PSSD8JP”を使用することに決めました。
このM.2 SSDですが、PCI-Express Gen4であることがかなり引っかかっており、ある意味人柱になり試してみることにしました。
結論はと言うと、“CRUSIALの P3 Plus CT1000P3PSSD8JP”はYOGA720に使用することができました。
M.2 SSDの交換作業
まずはYOGA720を分解します。
詳細は以下のLinkの”3.Lenovo YOGA 720-12IKBのバッテリー交換方法“をお試しください。
下の画像の赤枠の中がM.2 SSDです。
外し方はプラスのビスを大き目な精密ドライバーで外すだけです。
M.2 SSDのスロット形状もアップで載せておきます。
M.2 SSDの中に入っているデータクローンについて
本当は元々使用していた256GBのクローンを作りたかったのですが、色々な方法を試しましたが出来ませんでした。
まぁ、デュプリケーターを使用すれば可能だったのかもしれませんが、これだけのために購入するのも高いんですよね。
ちなみにソフトウェアクローンではどれもできませんでした。
ちなみにソフトウェアは何を使用したかというと…
1.Windowsのバックアップ機能
2.CRUSIALのソフトウェアバックアップ
3.EaseUS Todo Backup
4.GHOST
あとは他にも色々と試してみましたがどれもクローン出来ませんでした…。
データの容量的に230GB程度使っていたということもあるのかな…。
あ、そうそう、データをコピーさせる為に変換君を買いました。
なので、1からインストールしましたよ。
Windows10の起動ディスクを用意して、BIOSでブート順番を直し、USBメモリに入れてある起動ディスクに指定し実行すればできます。
ちなみにYOGA720のBIOSに入る方法は、電源立ち上げ時にF2を連打すると入れます。
お試しくださいませ。