僕の持っているパターのグリップがいつの間にかボロボロになっていました。
交換してもらいに行こうかなと思っていたのですが、費用と時間がかかるって事で、覚えていて損はないと言う事で試してみることにしました。
パターグリップの選定
まずはパターグリップの選定ですが色々と探してみました。
探せば探すほど沼にはまってしまう感じです。
僕はゴルフがヘタッピなのでグリップの種類はあまりこだわらないようにしました。
価格もそんなに高くなく、オススメと言われているような売れている物を探すことにしました。
結果「ラムキン」にすることにしました。
このグリップはプロゴルファーでもかなり使用している方が多いみたいですね。
有名な選手で言うと、タイガーウッズや日本人では松山英樹も愛用しているみたいです。
グリップの交換に必要な物
グリップ交換に必要な物は下記となります。
1.グリップ
2.グリップ交換セット
このキットの中には、グリップ用カッター、両面テープ、グリップスターター、溶剤が入っています。
初心者の方はこのセットを購入するのをお勧めします。
なんてったって、僕は初めて行ったのですが、10分もかからず交換できましたので(;’∀’)
3.マスキングテープ又はテープ
4.ペン
3番と4番は印を付けるのに使用します。
5.要らないタオル又はキッチンペーパー等
古い両面テープを綺麗にするときに使用します。
グリップの交換の仕方
まず最初に行わなければならないのは、センター位置をメモしておきます。
それと、交換するグリップの長さの位置にマスキングテープを貼ると、両面テープを巻き始める開始位置も分かるのでオススメです。
※交換前の写真を撮り忘れてしまったので交換後の写真を付けておきます
次に、古いブリップを専用カッターで切り落とします。
専用のカッターですと、シャフトにキズが付かないので安心です。
古いグリップを外すと両面テープの残りかすでベトベトしていると思いますのでキッチンペーパーや要らないタオルを使用し、溶剤かブレーキクリーナー等で綺麗にします。
シャフトがきれいになったら、両面テープを巻きます。
僕は、反時計回りのらせん状に隙間を1mm程度開けながら巻き付けました。
シャフトの細い方の処理は下記のように水平にハサミで切り飛ばします。
シャフトの先端は水が入らないように蓋をするように両面テープを貼り付けます。
両面テープとグリップの中に溶液を入れ滑りを良くします。
だからと言ってローションの代わりにはなりませんのでご注意ください(;’∀’)
スターターを使用し、シャフトにグリップを入れ込みます。
急いでスターターを取り出し、新しいグリップをセンター位置を合わせて一気に入れ込みます。
これで24時間程度放置したら出来上がりです。
思った以上に簡単でしたので、次からは自分で行えますね。
皆さんも試してみてはどうでしょうか。