ランドクルーザー250(ランクル250)にテレビキャンセラーを取り付けている方に質問です。「車に乗るたび、毎回キャンセラーのスイッチを押すのが面倒だな…」と感じたことはありませんか?
僕もまさにその中の一人で、毎回の手間におっくうになり、ついに重い腰を上げて対策を施してみました。
結果、乗車時にわざわざスイッチを押す手間が省けてめちゃくちゃ快適になったので、その方法と仕組みを共有します!
使用しているテレビキャンセラー
僕のランクル250に装着しているのは、こちらのモデルです。
メーカー:フジ電機工業(Bullcon / ブルコン)
製品名: FreeTVing CTN-111ASC アドバンストモデル(サービスホールスイッチ切替タイプ)
スマートに収まるサービスホールスイッチタイプですが、デフォルトではエンジンをかけるたびにスイッチを押す必要があります。
「毎回押す手間」を解消する仕組みの発見
この手のスイッチは、押した一瞬だけ通電する「ワンショットタイプ(モーメンタリー)」だと思い込んでいました。
しかし、ある時ふと気になって「スイッチを押したままの状態でエンジンをかけたらどうなるか?」を試してみたんです。
すると、見事にテレビキャンセル状態になりました!
つまり、「単純にスイッチが常に入った(ONの)状態であれば、エンジン始動時に自動でテレビキャンセルができる」という単純な仕組みであることが分かったのです。
車検(OBD検査)を見据えた「2連スイッチ」対策
仕組みが分かれば、既存のスイッチを常にONで固定(または配線を直結)すれば解決します。しかし、ここで一つ懸念が浮かびました。
昨今の車検では「OBD検査」が厳格化されています。常にテレビキャンセラーが割り込んでいる状態だと、エラーを拾って車検不合格になるリスクが否定できません。
そこで、いざという時は完全に純正状態に戻せるよう、テレビキャンセラーのスイッチに、さらにもう一つのスイッチを割り込ませる(並列で載せる)対策を施しました。
既存のスイッチ(黒):常にONにしておき、自動キャンセル用として使用
新規のスイッチ(赤):車検時やディーラー入庫時に、システムを遮断(OFF)するためのマスタースイッチ
使用したパーツについて
今回追加した「赤色のスイッチ」は、パーツ購入当初に付属していたものの使っていなかった余りものを流用しました。
仕組みとしては単純な通電のON/OFF(オルタネイト型)なので、市販されているスイッチであれば何でも代用可能です。
実際の施工方法
まず、スイッチを外します。
スイッチまでの外し方は下記をご確認ください。
ランクル250のテレビキャンセラーを取り付けてみました。ただ、現状はamazon等には安いケーブルがまだ出ていません。そんな中色々と調べてみると1件だけテレビキャンセラーが発売されていた為、即購入しました。最近1件テレビ[…]
スイッチを取り付ける場所を決めます。僕はダッシュボードの中にしました。
上記スイッチのケーブルをナビキャンセラーのスイッチまで針金などを使用し這わせます。
スイッチを固定します。
次は、ブルコンスイッチのハーネスに準備したスイッチを割り込ませます。
スイッチの黄色と白色のハーネスに切り込みを入れます。
その後、スイッチを黄色と白色に割り込ませ、はんだ付けします。
その後、収縮チューブを取り付けます。
最後に、ハーネステープを巻いておきます。
全て元に戻します。
まとめ:乗車時のプチストレスから解放!
既存の黒スイッチをONのままにしておけば、エンジン始動と同時にテレビキャンセラーが自動で立ち上がります。
一方で、車検や点検の際には、新設した赤スイッチをパチッとOFFにするだけで、完全にキャンセラー機能をスリープさせることができます。
わざわざ乗車時にスイッチを毎回押す手間が一切なくなり、ドライブがとても快適になりました。同じプチストレスを抱えているランクル250オーナーの方は、ぜひDIYの参考にしてみてください!