以前、テレビを壁掛けするべくDIYでテレビウォールを作成しました。
以前の、DIYでテレビウォールを作成した記事はこちらからご覧ください。
テレビをDIYで壁掛け?テレビウォール?にしてみたら画面は大きく見えるし角度は変えられるしテレビサイズを変えるより良いです!
ところが、半年以上経過し不具合が発覚!
なんと自作したテレビウォールにかなり隙間があることが分かりました。
下記の写真は応急処置として手で押した後の隙間ですが、おそらく5cm位は開いていたと思います。
上記の写真の隙間をよく見ると、上の方の隙間に何か白っぽい物が見えると思います。
このテレビウォールは、カインズで販売しているKumimoku 2×4材アジャスターを使用しているのですが、そのアジャスターに付いているパッドがズレて後ろに動いてしまったんですよね。
おそらく隙間を無くすためにテレビウォールを押したからズレてしまったんでしょうね。
ちなみに、パッドの写真はこちらです。
このパッドですがあまり接着が良くないので付けない方が良いかもしれません。
もしパッドを使用するのであれば、強力な両面テープ等で貼り付けたほうが良いかと思います。
さて、このズレてしまったテレビウォールを直さなければいけないのですが、まさかカインズのKumimoku 2×4材アジャスターを触ることを想定していなかったのでベニヤで貼り付けてしまったんですよね。
そんな訳で、このベニヤを丁度良い所で切り取ることにしました。
石調の壁紙を貼っていたので、丁度ラインに沿って切り取ることにしました。
下記の写真のマスキングで印を付けている所は、ビスがあるだろう位置に印を付けました。
ビスの位置はネオジム磁石で探しました。
ちなみにこの使用しているベニヤは4mmあるのですが、丸ノコで切ることもできない為、カッターで切ることにしました。
この4mm厚のベニヤをカッターで切るのはめちゃくちゃ大変でした。
若干2×4材を短めにしていたので、1×4材位の板が余っていたのでその板に滑り止めシートを付けることにしました。
滑り止めシートを使用することにより、前後のズレを無くそうとする作戦です。
この板をカインズのKumimoku 2×4材アジャスターと天井の間に入れます。
これで切り取った板と壁紙を元に戻し終了です。
切り取った所は全く分かりませんね。
石調の壁紙にして良かったです(;’∀’)
【テレビウォールDIYを行う方の注意事項】
・Kumimoku 2×4材アジャスター、ディアウォール、ラブリコ等が後からでも調整が出来るように設計すること
・Kumimoku 2×4材アジャスター、ディアウォール、ラブリコ等を使用する場合は、大きめな板を用意し滑り止めシートを付けて組み込むこと
・パッドを付ける際は強力な両面テープを使用した方が良いです
この位でしょうか。
もしDIYされる方は参考にしてみてください。